江戸時代(えどじだい、1603年(慶長8年)?1867年(慶応3年)、徳川時代とも)とは、江戸幕府によって日本が統治されていた時代を指す日本の歴史の時代区分の一つ。
慶長8年2月12日(1603年3月24日)に徳川家康が征夷大将軍に任ぜられ江戸(現在の東京)に幕府が開かれた時を始まりとし、慶応3年10月14日(1867年11月15日)に大政奉還するまでの264年間を指す。
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ただし、関ヶ原の戦いにおいて徳川家康が勝利した1600年(慶長5年)を始期、江戸幕府の本拠地である江戸城が官軍(朝廷)に明け渡された1868年(慶応4年/明治元年)を終期とする見方も存在する。なお、徳川時代や、藩政時代の別称もある。ただし後者は、専らこの時代に特定の藩の藩領だった地域の郷土史における歴史区分として使われる。
徳川家康は征夷大将軍に就くと自領である江戸の地に幕府を開き、ここに徳川幕府(江戸幕府)が誕生する。豊臣政権崩壊後の政局の混乱を収め、産業・教育の振興その他の施策に力を入れるとともに、大坂の役により豊臣氏勢力を一掃。長く続いた政局不安は終わった。
徳川幕府は徹底的な政局安定策をとり、武家諸法度の制定や禁中並公家諸法度など諸大名や朝廷に対し、徹底した法治体制を敷いた。大名の多くが「所領没収」で姿を消し、全国の要所は直轄領(天領)として大名を置かず、多数の親藩大名に大領を持たせ、その合間に外様大名を配置し、譜代大名には小領と中央政治に関与する権利を与えるという絶妙の分割統治策を実施した。